犬の手作りご飯5【中性脂肪、コレステロールが高い!(1)】ワンコよお前もかっっ
調子に乗って本日2本目の記事アップw
しばらく平和に暮らしていた我が家のワンコですが
寄る年波には抗えず(抗う必要ももちろんないですが)
今度は
はい!脂質異常です
この時のご飯は、キドニア(ナチュラルハーベスト社)と手作りご飯を1:2です
脂質は両方合わせて12%前後に設計(乾燥重量DM)のものを食べ続けてこの時1年くらい経ってましたね(それ以前は消化器サポート低脂質タイプをメインだったので、その時は8%くらいだったのかな?正確には計算しないとわからない)
ちなみに血糖値は大丈夫
先生よりご提案頂いたのはざっくり
1.ごはんの脂質を下げる方向に検討する
2.コレステロールの対策で人間が処方されるお薬を検討する(専門の血液検査必要)
3.EneALAとい燃焼系サプリメントを取り入れる
まずはね、費用対効果などいろいろ考える
脂質異常症とかだと人はまず食事療法からやってみて、、、となると思ったのよね
だから、即、1の食事で対策してみてから、2とか3を考えたいと思ってね
これは、私たちはごくごく一般的な家庭で、費用面でもなかなか厳しくなりがちなところなので、よくよく考えてなにをするのか決めるんだけれども
一応2と3も調べてはみているわけ
2はいわゆるスタチン系のお薬で、人間さまでも飲んでらっしゃる方多いかと存じます
3は最近コロナに良いと話題のなにがしで、ミトコンドリアの代謝系をスムーズに回すお手伝いするのかな?(ざっくり調べ)、スタチンより前にこっちを試した方がいいかも、、(この辺は好みだねってらしい)
でもでもまずは食べるもの!!
引き算からはじめようw
まずはそこからかなぁと単純にと思ったのよね。生活の基本だし。
ただ脂肪、つまり脂肪酸も最低限体に必要な脂肪酸の量ってのがあって、むやみやたらと減らすもんでもないらしい(この辺は正確に運用する場合、犬猫ちゃんの食事の専門家に聞くしかないと思います)
低脂質といえば消化器サポートのドッグフード
それの脂質を参考にしながら、8%(DM)くらいで設計をまず試みたのですが、腎臓療法食のドッグフードであるキドニアを混ぜると、物理的に達成不可能の値だという事がわかり(比率じたいも30%くらいなのに)
療法食というのは、但し書きにも書かれていることが多いともうのですが、総合栄養食ではなく、病気のわんこのために特別に設計され、専門家(獣医)の指導の下処方されるべきものであるという大前提がある
消化器サポート低脂質タイプであれば、その脂質は総合栄養食より低脂肪なわけだけども、栄養的にそれが問題になるよりもそのことで得られるメリットの方が大きくなる病気かかってるのわんこに食べさせる目的のものだし
腎臓サポートタイプであれば、たんぱくを低く抑えることで腎臓の機能を守ることを優先しているわけで、健康なワンコさんの栄養を賄えるという事ではないわけで
うーーーーーん、、やばい、、、どうしようっかな、、、迷う、、、腎臓療法食やめ=手作りだけにするのも怖い、、、と時間だけが過ぎていきます、、、決心つかない
そんななか月一の診察の日がやってきます。
スタチンのお薬処方のための検査費用を確認したりしていたところ
獣医さん「桃缶さん、そういえば食物繊維ってどうしてますの??」
桃缶「へ?特に気にしてないです、が?」
獣医先生「食物繊維が脂質を体外へ💩で出してくれるかも?!」(もっとたくさん説明してくれたんですけど、割愛)
桃缶「ああああああああああ(←思い当たるふしw)」
獣医先生「いろんな種類あるから、わんこさんに合うやつ探すしかないケド」
手作りご飯されてる方はよくご存じだと思うのですが
そういえば、はなからくささんのエクセルにも食物繊維ってあって、これはなんなんだろう?(食物繊維自体はしっているのだけれど、犬ねこちゃんにどんな必要性があるのか?深く考えたことがなかったっていうか)
私はなにせ誰にも教わらずに自力で調べまくっていろいろやっているので
食物繊維かー
炭水化物のなにがし
おぉぉぉぉーたしかにもっと増やして大丈夫らしい
うーーーーーん(悩むところは手作りご飯とドッグフードの兼ね合い)
もうわかった!100%手作りご飯にしよう!完全に責任を負うよ!
災害時には大変お世話になってるキドニアという腎臓用ドッグフードとか、消化器サポート低脂肪のタイプを長期保存の効く範囲で用意しておいて。
その頃は確かにもう、有事の際はわたしたちの食べるもので応用が利きそうよね?という自信もついてきたころだった。実際に手作りご飯をやっているとどれくらいでどうなのか?が体感的にわかってくる。モチロン素人なので妄信はいけないですが、ある程度おおらかに考えて対応するのも、神経質になるより犬本人へのメンタル的影響とかも考えると、数日間ならなんとかがんばるしかない!!今現在の対応のほうが優先かもしれない!と思ったのよね
あと、脂質代謝異常に効く食べ物を調べていくうちに、『鯖缶』というか、オメガ3脂肪酸が出てくる出てくる
確かにレシピには加えていたが、どうももっとがっつりでもいいのかも。
膵炎が既往歴にあるので、程度はあるが
鯖缶やイワシの水煮缶であれば、低たんぱくに調整した範囲の利用では塩分もそう問題にならない範囲に入る(塩分は先生に調整を確認しながら(その子の状態で変わるはずなので)
脂肪分は8%くらいを目指して
MCTオイルを試し始めたのもこの時期
MCTオイルは犬にも良いということで、興味がある方は調べてみるといいと思いますよ!(詳しくは語らない、語れない程度しか知識がトホホ)脂肪酸は奥が深い><
食物繊維源は先日紹介した手作り食をサポートしてくれているサイト
で該当ページを調べ勉強し
食べ物では、サツマイモ、キノコ、押麦、グリーンピース、おくら など
サプリではイージーファイバー(普通のベーシックタイプ)
イージーファイバー トクホ(30パック)【イージーファイバー】
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ちなみにサプリはなるべく人のものを選んでいます、なぜならば、私もなんなら一緒に摂りたいじゃん!爆
イージーファイバーはもう歴史も確かすぎるので、そのテストはしないで良いレベルで安心して取り入れましたのと、同じく高コレステロールで高中性脂肪の夫に同時に与えました( *´艸`)あ、鯖缶も爆
あと、私自身が好きでよく摂取しているタウリン(iherbで私は購入)もいれたり
(やれることを犬と人の違いから安全を確かめながら取り組み続けています)
そして2か月後、、、、
下がった、、、
正常の範囲にまで下がった、、、
やったーという気持ちより、ほっとした、、、ほっとしたよ
夫の結果はまだ出ていない爆(健康診断がコロナでキャンセルしちゃったのよね)
獣医先生「桃缶さん、なにしたの?!」
桃缶「せんせいが教えてくれた食物繊維ですよ(*''▽'')(ありがとうー)」「あとは鯖缶w」
ちなみに動物病院ではその他お薬等で対応していただいています
お薬のことは本当にわからない領域にあるので、私は話すのはやめましょう
にしても獣医先生、ドンピシャです、すごい
追伸1
うちのワンコはイージーファイバーで便の状態は問題なくすんなりいけまして。ほかにもいろいろ試しましたがイージーファイバーに結果着地しております
ちなみに食物繊維源として、寒天も試したりしましたが、これはどうも水分もかなり引っ張っているらしく、便が少し柔らかくなったのと、脱水気味な兆候がみられたので、やめたという経緯があります
寒天はその後人間がおいしく食べました( *´艸`)
ほかにもたくさんあると思うので、お腹に合うのを見つけるといいという事ですよ
追伸2
鯖缶、いわし缶は、タンパク質源としてそれだけに偏らないように一応しています(ビビりw)
その時も今も、メインが鶏むね肉でお魚類は3割程度で行っています
サバやいわしはオメガ3ががっつり摂れます!
また何か変化があったら、どんどん変えていくと思います
犬の手作りご飯4【ALP5000超えたんだよ、、、】
どもども
毎年5月頃からがっつり体調が崩れる桃缶です
なんで??
今年は特に長引いて、6月ももうすぐ終わりそうなのに、まだダメっす
虚弱体質とでもいえばいいのかしら?(よくわかんないのよ)
ということで間が空いたのですが、早速続きをば
いろんなことがあって、手作り始まってるだけども
その過程で起こったことをまとめて覚書しています
もともと我が家のワンコは犬種的に肝臓や脂肪代謝にトラブルが出やすいそうで(そうなってから獣医さんから聞いたんだけど、つまりそういう体質ってことらしい)
もともと11歳ころにはALPも少し高くなり始めていたんです
それが急に上がった事件がありました
皮膚のトラブルで使用せざるを得なかったステロイドの副作用も加わったのです、、とほほ
あっという間にALP5000超えました
体質で仕方ないとはいえ、怖くて怖くて、放っておけなかった桃缶、、、
獣医さんから提案頂いたのは"デナマリン“
SAMe と シリマリン のペット用の合剤
日本ではSAMe が手に入りずらいため(たぶん薬事法の絡みなんだけど詳しくはWEbで苦笑)
海外からの輸入になる
獣医さんいによっては輸入されて処方されてる方もおられるようなので、肝臓にお悩みの方は聞いてみてはいかがでしょうか?
これががっつり効果あったよね、、、(∩´∀`)∩
まだまだ高いけど、とりあえずこれくらいは仕方ないかな?レベルまで改善♡(獣医さんの感想です笑)スバラシキー
デナマリンでなくても、ミルクシスルというハーブがシリマリンなので、この辺りを調べてみてもいいかもしれないし、肝臓のトラブルは原因がわかればそれを治療し、わからないときは肝臓のなにかサプリやハーブを試すのは
効果があるから、やってみる価値あるよね、って噂で聞く
平和に戻った我が家です、、、
えぇえぇ、数か月は、、、大丈夫だったヾ(*´∀`*)ノ
えっ
次に続く、、、
1か月経過(R3年6月1日現在)
こんにちは。
はやいものでダイエット開始から1か月が経ちました
食べすぎたりお腹壊したりプロテインが合わなかったりで
なんとも形にもなっていないのですが
目標1キロ減は達成しました!!
ヾ(*´∀`*)ノ
(脱水してるだけ疑惑、、、)
ダイエットあぷりのあすけんさんにせっせと食事を記録し続けています
そこは頑張って継続中です( *´艸`)
だいぶ慣れてきましたよ
体重の変化グラフも、摂取カロリーや健康度などと一緒に表示が出来て、何に気を付けたらよいか、一目でわかりやすいです
いちお経過の写真も撮ってますw
痩せてないよね!(←おいっ)って思った方は、イイねボタンをプッシュ!(ボタンが(ヾノ・∀・`)ナイナイけどねw)
R3 5/1 67.0 kg 体脂肪率36.5%
R3 6/1 65.5 kg 体脂肪率36.8%
マイナス1.5kg ですねー
(左側が5月、右側が6月)
(無断転載ダメよ恥ずかしいわ)
変わったような変わらないような爆
めげずに1年後をめざしてがんばりますー(@^^)/~~~
犬の手作りご飯3【栄養計算とか】
いぬを飼ってらっしゃる方はご存知かと思いますが、
ご飯(ドッグフード)を選ぶ際に、このフードとお水だけで必要な栄養を満たすことが出来る総合栄養食っていうのをお選びになってると思います
ワンコの栄養を満たすための栄養素がなんなのか研究し検討し見直ししてルールを作ってる公的団体がアメリカにあって(AAFCO(全米飼料検査官協会)ちな欧州ではFEDIAF(欧州ペットフード工業会連合))
そのAAFCOルールを日本は採用し、総合栄養食として認定しているよというお話
⇒AAFCO
なんてすばらしい団体なんでしょうか!!!
人とは多少違うでしょうしね、なにを頼りに考えたらいいかってだんだんわかるものなのでしょうね
ちなみに療法食(病気に対応するための専用のお食事)についてのルールに規定はない模様、、、各メーカーの研究や考えで作られているようです
⇒専門の先生にレシピを相談したい!って時は、獣医さんが栄養計算したレシピを作成してくださいます(これはいろいろあると思いますので、望まれた場合は良き出会いがありますように)
なるほどそういうことも出来るのかー
⇒あと、めちゃ参考にしているサイト
手作り食をチャレンジしようとしている飼い主さんを最初の一歩からサポートしてくれると思います。体重別体質別に栄養管理の仕方や添加量、病気の子対応の食事の注意点などなど、獣医さんが監修したエビデンスを大事にしたサイト
このサイトがなかったらワタシ出来なかったと思います、ほんっとありがたいです
⇒まずは試行錯誤しながらはじめたんです
目指すは低たんぱく低脂肪でカロリーは満たす、、、いや矛盾してるんだけど
炭水化物が多くなるんだけど、いいのかしら??
以前もお話したナチュラルハーベストのキドニア(腎臓ケア)をベースに
まずは1/3を手作りにしていくことを目指しました
これは災害時にドッグフードだけで対応できる身体にしておこうという考えでもあり、
そしてなにせいままで12年ドッグフードを食べてきた我が家のワンコ、年齢もあるし、
食べ物の変化にはとても敏感になってしまっていて、お腹のチョーシが( ;∀;)
でも、どんどん身体は対応してくれていったんです、スゴイネ
2か月くらいしてから、今度は2/3を手作り食にします
うちは混ぜました(1食や2食をドッグフードにするとかではなく、混ぜちゃう方式)
そしてそして、この辺りから、予想もしなかった感情に出会っていって驚きました
手作りしたご飯をたとえそれが1/3や2/3だったとしても
11年も一緒に暮らしてきたワンコにそれを上げるという行為は
それはそれは新鮮な喜びが湧いたのです
それは思ってもみなかった感情であり
これは皆さんもおっしゃるようですが、こうなんていうか、
またひとつワンコとの心的キョリが近づいたような気がしたんです
我が家のワンコはクールなんで(にゃんこか!)、彼女は何も変わらないのでしょうが
料理があまり得意でなく、要領を得ずに手間ばかりかかって大したことは何もできないんですがまったくもって自分が一番不思議な感覚でしてね、しかも療法食、、獣医さんも止めたやつ、、ですお、、ふう、、
わんこが病気だからやらなきゃ!とかいうメンタルで切り盛りするのではなく
(最初はそういった義務感からだったし今ももちろんないわけじゃないんだけど)
純粋に、
「あ。手作りごはん、下手だけど趣味なんで、やらせてもらっていいっすか?」
っていうメンタルが出来上がった自分に気が付いて驚いたんだよね風のなにか(まどろっこしいw)
つまり私の場合、やりようがなくて始めた気がしましたが、結局自分がやりたいからやってます(結論)、わんこにとって良くないのでれば身を引きますケド今のところ大きく問題が出ていないので( ;∀;)させてもらってますわよ、おいしく食いやがれ!
この間、尿たんぱくの数値を経緯を診ていきながら、弁膜症に影響はないかチェックしながら、
特に改善傾向もないけれど大きく悪化するわけでもなく、それはそれで良しとしましょうという感じの日々の中
肝臓の数値、、、、、、、、、、、
肝酵素(ALP)がうなぎ上りに上がっていきました
( ;∀;)なして?なして??
とうとう一時5000とかなった日には泣いた( ;∀;)
中性脂肪やコレステロールも上がりだしたぞ(糖質と脂肪に振ってるんで当たり前なのでしょうが泣)
あちゃーーーーーー😵
もう一気にいろいろ見直しです
特に脂質系?
私は自分で栄養計算するって無謀にも始めてきましたが、
これはさすがに肝が冷えました
獣医さんたちの様々なご意見に支えられながら、本当にありがたいことにみなさん私の意向を汲んだうえで
医学的見地からアドバイスを下さり、感謝なんですが
結局自分の意向を通すという事は誰にも頼れないこの感じ(←当たり前だ)
もちろんいい意味でですよ?
誰も確実な答えがない領域に入ってるんだと思いましたね
ワンコから返ってくるお腹のチョーシ、皮膚や毛の手触りや見た目の状態、鳴き声の強さ、寝言寝息、呼吸の感覚、すべてのセンサーを総動員した主観と(チョットいやカナリ大げさだけど主観てこういうことよね?笑)
誰も正解を持ちえない次元にある問題に向き合う、、、向き合う??どうやって??
とりあえず「笑えばいいと思うよ」
(やっぱりシンジ君。。。)
んなこと言ってないではよ、とにかくなんとかすんのよ!!!次!次!
対応してみたことを次回つづってみたいと思います
長いのをお付き合いいただきありがとうございました(*''▽'')
注)さまざまな情報のファクトチェックも含めて、自己責任でご利用下さい(*''▽'')
犬の手作りご飯2【ごはんのテツガク笑】
ダイエットは地道に頑張らないで淡々とこなしておりまするw
報告はまたまとまったら(というほどのものは何もなく、少し体重減ったよわーい位w)
えっと
老犬が同居してます♡かわええ
既往歴で膵炎やったことある犬の腎臓病ごはんは、手作りしかないっすかね?って話でしたっけね
前回のお話↓
んでさ。
いろいろ書く前に、誤解が生じる恐れがあるのでそこだけまずは言っておきたい!
私の考え方をちょっと最初に言っておこうかな?と思っています
なんでか?っていうと。
手作りご飯とかいうとね、なんかそれじゃなきゃダメやんとか
ドッグフードダメダメとか言いたいのか?って聞かれそうだから(聞かれないにしても思われたりとか)
私ね、
犬のご飯いろいろ調べれば調べるほど、もちろん手作りの長所も見えてくるけれど
ドッグフードの長所もすっごいわかるようになったのYO
療法食とかも研究した結果作られてるでしょ?すごい知識と経験がデータでつまってる
だから、私、なんかね、最後にたどり着いたのは
ワンちゃんが飼い主さんが選んでくれたごはんを、
楽しく おいしく 食べられるのが正解!
って思うようになったんですよ、当たり前な話を何を?って話でお恥ずかしい
(もともとそんなにいろいろな疑問はなく生きてきてるんだけれどもテヘ)
最初はね、いろいろ調べるとさ、防腐剤がどうとか、カルシウムの量がどうとか
水分がどうとか
気になりだしたりして結局何が正解なのかな?ってわからなくなったのよね
とにかくもっともっとよく自分なりに調べてね (シロウト知ろうと頑張った!
あーーーーーわかった!!となんとなく思えてきたときに思ったのは
全員が、わんちゃんの幸せを考えてるってことだし
でも飼い主さんがすっごい大変だったらそれはわんちゃんは望んでないわけだし
それも含めて、いろんな品とアプリケーションがあるんだってことは、だ
つまり、なにを選んだって幸せ願ってなんだからその人の正解だよね!ってことで
それを前提にすべてを話してますのってことでお願いします♡(何をお願い?w)
つまりは特に言いたい主張などなくってさ( ;∀;)
あたしゃーこんなんやってみてんだけどさって話さっ
前提だけで終わってしまっては、ここまで読んでくださった貴重な方に申し訳ないので
あと少しだけ
低たんぱくと低脂質を目指して、まずは獣医さんでの処方食ではなかったけれど、
ネットで見つけたフードへ100%切り替えた後(前回までのお話)、
手作り食を模索しだします。
一体低たんぱくとは低脂質とは??ドッグフードを調べまくったり、実際の栄養計算するために人間の腎臓病のレシピ本や、ワンちゃんの腎臓病の手作りご飯作ってらっしゃる方のブログを、画面に穴が開くんじゃないか?ってくらい読みまくって(パソコン燃えそうwな勢い)
・乾燥重量で計算するのねー
・たんぱく質とリンの量がカルシウムのバランスとともに配慮するのねー
・水分たくさん取りたいなーでも弁膜症だから注意なのかなー
・カリウムがわんちゃんによって配慮が違うのねー血液検査次第なのかなー
・災害が多い昨今では災害時の対応も考えておくとすると、手作り100%はどうなのか??
次回、栄養計算してみたよ!と
療法食としての手作りご飯レシピを栄養専門獣医さんにお願いしてみた
あたりを書こうと思います!
糖質(炭水化物)の量が難しい、、、今だ基準定まらず、まずは3食しっかり食べよう
表題の通りです
なぜ難しいと感じているかというと、
体調不良が起こるからです、おそらくそれは糖質の量なのではないか?という仮説をたて、いろいろ確かめてみたいと
(全てではなくとも)
仮説ですので、自分の体の反応の様子を見ながらですかね
信ジルハ我ガ身ナリ(←信じすぎてもいけませんが笑)
みなさんはダイエットや糖質量で実際に体調不良等の経験がある方はいらっしゃるのでしょうか??
ダイエットを行っていくにあたって、どうも私は食事量の我慢とかというよりも、もともとあまり丈夫でないが故の、体調不良との付き合い方と探り探りなのかなぁと思っています
年齢も年齢、ちょうど体質が変わる時期がゆえの体重増加だと思われますので、
そういう時期との絡みももちろんあるでしょうしね
健康を損なっては元もこうもないと私は思うのと、根っからの好奇心がうごめいて、
なんでそうなるの?!
が知りたいんです笑
まずは3食しっかり糖質を配分して食べてみたいと思います
夜は糖質を食べたり食べなかったりしていたので
タンパク質の量も足りていないかな?というか脂質が多いw
カロリーコントロールは出来ている
食べる内容をもっともっと上手にしたらいいかな?
つっこみとか大歓迎です
いやご指導ご鞭撻のほどを願っております( ^^) _旦~~お茶ドウゾ
こんな感じです、なう(←SNSが違うw)
ではではまた(@^^)/~~~
犬の手作りご飯【低脂肪と低たんぱく】
全く違う話題を投入(笑)(でも全然違うわけでもないんですョ
なんで私がダイエットを本気でやる気になったのか?が関係するので
おそらくこの経験がなければ、栄養を計算することの価値がまったくわからず
計算をして食事をたべるというダイエットを選ぶことはなかったかな?
(取り組んでからまだ日が浅いから説得力が0だけども(*ノωノ)スミマセヌ)
我が家は1匹の愛犬ちゃんがいます
一緒に暮らして14年近くになりました、老犬ちゃんです
彼女が若いころは全く病気知らずで健康でいたのですが
ここ数年は闘病生活が続いています 本人?(犬)ガンバッテルヨー オー!
膵炎と、弁膜症と、腎臓病が重なっております( ;∀;)
≒低脂肪と高脂肪と塩分への配慮が、ガチで戦う状況でありんす
のため、療法食の選択が難しいことになった経緯、その中で犬の手作り食にたどりづいた経験を語ろうかと思います
誰かの助けになったらいいな、と思いつつも、ワンちゃんで病状はとても繊細で個体差が大きいと思うので私の選択肢がが正しいとは全く思っておらず、あまたの選択のすみっこのひとつくらに思ってもらえたら有難く思います
9歳の時突然、膵炎という病気にかかりました
脂肪分が多い食事や胆のうの機能低下などで起こるそうで、
低脂肪の食事療法で軽快、その後もそのまま療法食を続けることに。
たしかに胆泥症といわれ、胆のうに問題もある
そしてそのころから心臓の僧帽弁閉鎖不全症といういわゆる弁膜症も指摘されます
数年が経ち、徐々に静かに心臓が悪化、とうとう一番怖いと思われる肺水腫に(泣
それと同時に、腎臓の機能を表すひとつである尿たんぱくが出ていて、悪くなってることがわかりました
(心臓と腎臓は関連して仕事している関係上、互いに影響されるそうですが、うちの子の場合の尿たんぱくの本当の原因は追究していません。腎生検しないとわからないそうで、検査をするベネフィットよりリスクが大きいため未実施です)
ここで大きな問題に突き当たります
愛犬は9歳の時の膵炎の既往歴から、ずっと低脂肪の療法食ドッグフードを食べていました。
このフードは身体にあっていたらしく、それまで定期的に理由不明で起きていた嘔吐がなくなっていたのです
ですが、この低脂肪、、、が腎臓病では問題になってしまうんです、、、、
なぜならば、腎臓の悪い子にはタンパク質を抑える必要があり、その代わりに一日の必須カロリーを稼ぐため、脂肪分が多い高脂肪の食事が必要になります。
そうなんです膵炎で求められる低脂肪の食事と対応策が真逆なんですね
獣医さんいわく「膵炎の既往のあるワンちゃんは本当に頭を悩ませる問題なんです( ;∀;)」
すぐに事態を飲み込みましたが、どうするの??
てことは、低脂肪で低たんぱくにするには、高糖質にするしか無さげですかね??
獣医さん「糖尿がなければ、それもありなんですが、私どもとしては療法食にないフードの提案はエビデンスがないということでお勧めしづらい状況です、今は膵炎が落ち着いている状況であれば、尿たんぱく具合からいうと腎臓用の、、、あ。膵炎の数値高いですね、、、、、(困)」
あーーー。。。。。。。。。なるほどーーーーー手詰まりーーーーー
てことはだ。
そういうドッグフードがないってことはだ。
「まさか、手作り?」
(ブログ2度目の暴走モード突入?)
獣医さん「そこは獣医としてはお勧めしづらいなかなか難しいことなのです( ;∀;)、なぜならば、病気を食事療法で行うには栄養計算が欠かせないのと、病気によってその栄養が変わるからです、
でも代替案も確かに今申し上げられないので、やるからには栄養計算というかワンちゃんの健康について指導をうけて進めるのがいいと思います、、、」
なるほど、じゃあそれでやるしかない気がするぅ(←いまならわかる、どんないばらの道が待っているかを、、、いばらへようこそ♡(獣医さんはご存知よね?、それは必死に止めるわい))
この時、たまたまいろんな獣医さんとお話しすることに恵まれて、3名の獣医さんに意見を聞いてみましたが、3名とも意見がまったく違いました。
ということは、事態が事態だけに、臨機応変に対応してらっしゃるのだとも思います。(それぞれに病気の具合が違っているのが主な理由なのかな?と感じました)
ただ手作りを大手を振って賛同して下さった師はいらっしゃらなかったとだけ、、、たまたまですよきっとたまたま
ただ一つだけ、腎臓病対応のフードで唯一、脂肪分が比較的低め設定の、まさにうちの子のようなこのためにあるかのようなドッグフードをみつけ、かかりつけの獣医さんに確認いただいたうえで、まずはそのフードに変更してながら、健康に変化が起きないか慎重に見守る中、切り替えに成功!!
そのうえで手作りを模索していきます、料理下手なのに、、、愛は富士山を超えられるか??(富士山でよいのか?w)
昨日の晩ご飯(ワンコw)
※上に載ってるのは常用薬、ビオフェルミン、ビタミンBなどのサプリメント
ということで長くなったので、いったん締めます
続きはまた後程、、、
低たんぱくでかつ低脂肪のフード、本当に助けてもらっています